スクリプトトリガや条件付き書式なら、セットしたフィールドやオブジェクトの右下に小さなマークが付くので、注意して見れば分かりますが、レイアウトにスクリプトトリガをセットした場合や、オブジェクト名を設定した場合などは、メニューからレイアウト設定画面を開いて確認したり、いちいちオブジェクトを選択して、インスペクタから一つ一つ確認していかないと見付けられません。
そんな問題を解決する、ちょっとした方法です。
私が考えたわけではないですが、多くの開発者が使っている方法です。
オブジェクト名などを付けたフィールドの横に赤文字のテキストを配置し、そこに下記のような条件付き書式を設定します。
条件式:(計算式が) Get ( ウィンドウモード = 0 )
その他書式設定から、フォントサイズを500ポイントにして、さらにスタイルを「下付き」にします。
こうすることで、レイアウトモードにした時だけに表示されるメモ書きになります。
オブジェクト名の表示だけでなく、レイアウトのスクリプトトリガが設定されている旨の注意書きや、その他色々なメモ書きに応用できます。
※この機能はVer.11までは有効ですが、残念ながらVer.12では適用できなくなりました...


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