処理の進捗を示すプログレスバーですが、さすがに重いスクリプトの本当の進捗をバーに示すことは難しいので、疑似的なものとして作ってみました。
まずは、スクリプトを作成します。
Loop
ウィンドウ内容の再表示[] //ウィンドウ内容の再表示を逐次行わないと、条件付き書式の色設定が反映されない
変数を設定 [ $count ; 値:$count + 1 ]
変数を設定 [ $wait ; 値:"" ]
Loop
変数を設定 [ $wait ; 値:$wait + 1 ] //バーが徐々に伸びていくように、ループを使った「待ち」を入れる
Exit Loop If [ $wait ≥ 1000 ] //カウント数を変えることで、バーが伸びる速度を変えられる
End Loop
Exit Loop If [ $count > 20 ] //バーのコマ数は20個にしました
End Loop
次にレイアウトにプログレスバーを作成します。

ボタンの矩形を20個横にならべます。スクリプトは何も割り当てません。
それぞれに条件付き書式を設定します。
一番左の矩形には $count ≥ 1 の条件の時、背景色を青に設定。
次の矩形には $count ≥ 2 の条件の時、背景色を青に設定...という具合に条件を設定していきます。

これでOKです。
早速、スクリプトを実行してみましょう!

バーが徐々に伸びていく感じに出来ました!
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